ユーロの特徴とは

ユーロは1999年に誕生して以来、ドイツを中心とした主に欧州連合に加盟している国の間で使われている通貨ですが、加盟国以外にも用いられている国があるので、世界中の23か国もの国で使われているものです。現在、ドルの次に世界で最も用いられている通貨が、ユーロとなっています。


ユーロには、それを使用している様々な国の状況が反映されています。ですから、どこか一つの国が経済的な危機に陥ると、それがユーロ全体に影響を及ぼすということもあります。


そのため、為替レートの変動が大変激しいものとなっています。予想が当たるときにFXの取引をしたとしたら、大きなチャンスを得られるかもしれないということになります。ですが同時に思いもよらぬ変動が起こる確率も高いということになりますので、リスキーな取引となるかもしれません。それを承知の上で短いスパンで収益を上げたいという方や大きな取引をしたいという方には、チャンスとなるかもしれません。


実際にユーロの取引をするなら、ユーロを用いている各国の経済状況に気を配る必要がありますが、特にユーロを取り仕切っている欧州中央銀行を擁するドイツと、ユーロが多く使われているフランスに注目すると良いですね。この二国の経済状況はユーロへの影響を強く持っています。また、欧州中央銀行の理事会の動きも見逃せませんので、何か発表があった場合は確認しておくと良いですね。


そして、ドルへの不安要素などがあった場合にもユーロは値上がりしやすいので、注目してみると良いかもしれませんね。日本ではやはりユーロ/円での為替レートが用いられることが多いですが、外国では、ユーロ/ドルでの取引がメジャーなものとなっています。ユーロが上がるとドルが下がり、ドルが下がるとユーロが上がるというシーソーのような関係になることが多いです。


世界中の状況を広い視点から見通し、為替レートの変動を予想することができるという方には適している通貨といえるかもしれませんね。